1回戦 しも vs 世界の松井
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夢の対決www
審判にはお兄さんにオオツカの菊池君
ここまで遠くまで来ても、フレッシュさは皆無な面子ですよ
前半、私のNOA Bが火を噴きます!
もう釣って!!釣って!!
キャスト~ちょっと巻・・・く前にもう
ヒィィット!!ってな感じでしょうか
場所は川側の一番アウトレットですから魚が沢山いたのでしょうね
前半のうちにそこそこのリードを作っておきました(そんな気分でした)
後半、アウトに入った世界の松井が地味~に釣り続けています
私は少々迷宮?
でも大量リードに守られているので安心(な気分)
さてさて・・・・・ここまでの戦いなんですが ゆっくり巻くと魚がまったく無視!
魚のそばまで沈めて、そこから早巻きで一匹ずつスイッチを入れて釣る!
そんな感じでした
NOA Bはピッタリはまってくれましたね
ただしキャストするたびにどんどんガイドが凍っていってしまい 常に巻き抵抗には違和感があります
しかたなしにストレート巻きで ドン!ガシィッ!って感じ
そして無理を感じたら2本目、3本目の竿にチェンジ!
私は4本持ち込んでいたので 竿のローテーションでごまかしごまかし
世界の松井はちょこちょこ氷を溶かしながら戦っています
終了1分前のこと
ハイバーストで掛けた私の後ろで囁く声が!
「おお~~ それ捕ったらサドンデスですよ~」
私は思いました
(・・・・・・・またバカを言ってwww 私の圧勝だってwww)
気の緩みでしょうか?これはバラシてしまいました
なにせ大量リードがありますから、安心安心
~終了~
審判「1匹差で世界の松井さんの勝ち!」
しも
「え?????」
審判「・・・・だったのですが、現在も松井さんは凍ったタックルの修理中!このままサドンデスです!」
しも「・・・・あれ??俺負けてたの??」
審判「はい、負けてましたw」
慌てて戦いの場に戻ります
いままでずーッと派手系を投げていたので(魚は高活性!) 一気に落として黒を投入!
これが大当たり!スパッと掛けて寄せて、寄せて
寄せすぎてポロリ・・・からのキャッチ!
その時世界の松井はまだ絡まったティップを治していましたww
そんな熱い戦いを制した私!今日は何かいつもと違うな~ 守護天使に守られちゃっている感があるよね~
2回戦 川側真ん中あたり
鉄板で1バイト、クランクは1バラシ
終了w
池のど真ん中、私と対戦者さんのネットだけカラカラに乾いていました
断固として結び勝負を主張! 言ったもの勝ちw
そして結びで圧勝!
歓喜の涙を流してしまいました!!
思い起こせば
I_D_Fカップ(2回戦)
オオトラ宮城AV(2回戦)
トラトラ開成(1回戦)
オオトラ大芦川(2回戦)
ここの所毎回結び勝負をやっているんですよ
サドンデスキング、よこちゃんっぽい?
んー 3回戦です
場所は駐車場側アウトから2組目 放流が入ります
相手が困ったことに 宮城の常連さん
かって宮城にもちょこちょこ行っていた私、上手な人にすぐに教わりたがります
そう、昔アドバイスを頂いたことがあるんです
ここは私が勝つことが恩返しでしょう!
場所は私がアウトに近い右側でした
朝一の後半組、オオツカの菊池君がミューの伊勢崎カラー(裏がオレンジの放流っぽい色)を使って
お兄さんが涙目になるくらいのフルボッコにしていたのを思い出して 今回はミューから入ります
が・・・カウントダウンを待ちきることができないので そそくさとNOA Bにチェンジ!
うーん、釣れるね~
今回はちゃんとリードしているね♪
場所交代するとAさん釣る釣る★
やっぱり場所が良かっただけなのね~
後ろで見ていたじゅんちゃんが言うには
「右から回ってきた放流魚が、ちょうどしもさんの前まで来てまたアウトに帰っていく絶妙なポジション」
だったそうですよ
後半、アタリが出せない私に対して一匹、また一匹とジリジリ追い上げられていく私
ついに 同匹数に!!!
この頃私が何していたかっていうと、ひたすらプラノの中から釣れそうオーラの出ているスプーンを探していました
3度手にしたスプーンをそのまましまって、4度目に選んだTスプーン1.1g
カラーは当日強いと噂になっていたのが
福田シグネイチャー
FS04
などの緑系
を、選ばずに 焼き栗っぽく塗ったものを
これがラスト1分にまぐれ当たり!
6-5で勝利ですよ!!
これで勝ち組決勝進出です
しかし懸念材料が・・・・
去年のオオツカップは結構な人数が予選を通れたわけでして
そうなると一人頭の釣果がやはり少なくなるわけですよね
今年は少人数の決勝戦
しかも見物はレストハウス側からのみなので、池のプレッシャーが低い釣れる状況
・・・・・・・・・誰もが釣れる状況が得意なんじゃねーぞ・・・・・
・・・・・・私クラスだと、みんなが釣れる魚を全部釣り切っちゃって
その上で食性のおかしな魚をハナっから狙い続けて
その策が当った時だけチャンス!
そんなレベルな私
入場抽選は すっごく重要です!
!!!!!!!!!!!!!
14(18人中)
・・・・・・・・いつもより・・・・・・・マシだ・・・・・悲しいことだけれどww
愛する角が当然埋まっていたので 去年のナオト君の優勝ポイント 川側上から3人目に入ります
隣は青
スタートダッシュ・・・・・失敗
得意ではないクランク・・・・・・・散発的なアタリを乗せ切ることができません
マイクロ系・・・・・・・反応なし!
ポッパー・・・・・・・・ギャラリーが失笑してた
両サイドの選手は何度も掛けて、魚を引っ張ってきて・・・・・・・・・・・・・ポロリ
私の審判のNさんは凄く退屈そう(退屈させちゃってごめんね
疲れていただけかも知れませんが このNさんにしろ青の審判をやってくれていたstanさんにしろ
しゃがんでいてくれたので 池に余計なプレッシャーをかけずにすんだので本当に助かりました
ありがとうございます(釣れなかったけれど
青は結構釣っていたので ずーッとホームラン狙いをしていた私ですが
もうどんなホームランを打っても上位には届かない状況になってしまいます
・・・・・・・・・・上がり鱒、釣りたいなぁ・・・・・・・・・・
そんな思いから青をガン見
竿の動かし方や 巻き取りスピードなどをなるべく似せようと頑張っていると・・・・
あれ?僕にも釣れちゃいましたよ
決勝はその一匹のみですが ほとんどクランクで魚を釣っていなかったので嬉しい一匹でしたね
終わってから皆に
「オメーのクランクは 放流やっているみたいに巻くの早いな」
「あー あれは早すぎだわwww」
と、かなりのダメだしを喰らいました
まだまだ私、伸びしろがあるみたいね 楽しみだわ~
入賞したみなさん おめでとうございます
運営のみなさん、お疲れ様でした
いろいろと教えてくださる皆さん、今後もヨロシクね
それでは皆様~ シーユーアゲイン
おまけ
上州非力さんが車を出してくれて、運転もほとんどしてくれたのですが(感謝)その道中のこと
「巻きが好きっていう人は結構な数いるじゃない それはそれでいいと思うんだよ」
「でもね、20年この釣りだけをやっているというタキザワシンイチさんは 最後はボトムって言うんだ」
「自分が好きな釣り方っていうのはそれぞれあると思うんだけれど、他人の釣り方をどうこう言うのはちょっとおかしいんじゃないかと思うのよ」
「ところでタキザワさんって言えばあの人くらいなんじゃない?「石の上にタキザワ」なんて格言?作ってもらえたの」
「俺もなんか作ろっかな~ なんかカッコイイのない?」
「おっと!俺が考えてやったのならあるぜ」
「どんなの?どんなの?(ワクワク)」
「しもに放流」
・・・・・・鬼に金棒・・・・・・みたいな意味なんだよな・・・・・それ?
「ネコに小判とか豚に真珠とかそっち系だろwww」
(三回戦終了後のじゅんちゃんの囁き・・・・・・・しもさん、あの状況はこの3倍は放流魚捕れないとマズイっス より。)