第3回バベル王選手権

しも

2009年02月03日 13:42

優勝しました

でも私の事は三代目とは呼ばないでください・・・・














なぜなら優勝したのは1回戦隣で釣りをしていた宮城の常連Iさんだったので・・・・・













ではふりかえってみます




真夜中の話である。深夜のフリー雀荘を楽しんでいた私がいました

イーピンで上手いこと討ち取れて逆転トップになることができました

そのイーピンがバベルに似ていたんです

コレは運命か?気が付けばラスハンコールを掛けていました

この時間帯に寝て、さらに朝起きるのは不可能と判断してそのまま高速に乗ります




4:00ころ宮城アングラーズヴィレッジ到着

一年ぶりの宮城は暴風が吹き荒れていました・・・・・・・


当然の一番乗りを信じていたが車が1台すでにいて驚く。

しかしここで記憶が飛ぶ・・・・・・(気絶するように眠りました)

6:30起床。とんでもないレベルの風が吹き荒れている

PEのままでいけるか心配だったが

先日のbingo141さんの記事でタナは上がることを信じてリーダーだけフロロ→ナイロンにチェンジ

感度重視で伸びない太めを使用。同時にフォールも遅くなる予定です





お忍び釣行だったのでコソコソしているとK坂さん・遊楽・管釣人さんと談笑しているゼットさんを発見!

とりあえず驚かせておく。

遊楽・管釣人さんの竿はライトセーバーみたいで強いジェラシーを抱く・・・

カッチョイイのです!!






ああ、今日写真がないのもお忍びだからです。そういうことにしておいてくださいw






1回戦(10人→5人勝ち抜け)

私は後半組みなので審判

場所は看板下のスロープよりでした。

一番はじっこの方が宮城の常連さんのIさんと気が付き 最近の宮城情勢を聞いてみたりして過ごす



朝はこの辺りは日が当らないためか活性は低いみたいでした

滝周りの人たちは楽しそうに魚を掛けていますが 8・9・10番さんは当たりもほとんどないようです




でもですね、途中で見回りに来た山ちゃんがいうには

「おっ アタッた。おっまたアタった」

みたいに私にはわからないだけでアタリはあるらしいのです

ただ何せ風が吹き荒れている状況です。

私のペア9番さんが言うには

「風が強すぎて着底すらわからない」

そんな状況でした。

とりあえず9・10番さん苦しんだままフィニッシュです




・・・・・ここが私の入る場所か・・・・・・


前半番号さんたちがやや滝より目に釣り座を取っているので私とIさんは少しスペース広めでした

ですので先行組より1mほど立ち位置をずらしてスタートです






Iさん情報によると 沖のブロアーに結構魚が付いているらしいので沖を狙ってみます

1gなので低めに投げればそこそこ飛びます

ラインでのアタリ取りは風が激しいので無理と判断してズル引きしてみます





ゴンっ・・・・・!!!?




重ーいアタリです。走るっていうかトルクの太いファイトです。

これは・・・・やっちゃったかなー(スレね)と思ったら上がってきたのは





40アップのアルビノです。コジコジ(主審)に写真を撮ってもらおうとしたのですが流石主審です

軽く流されました・・・(オリカラスプーンがもらえるらしいですよ)


その後も吸着ドラグでショートバイトを捕り続けこの回7匹と好調でした

3匹釣った時点でスレが怖くなって完全チキンプレイがはまった感じですね

余裕が出たので 違うヒットカラー探しなんぞしておきました




楽に釣れてしまうので Iさんにもこっちに投げていいですよと声をかけておきます

このときのIさんは1匹だけでしたがサドンデスで勝ちあがりました

お子さん2人との2人抜けルールでちょっとやりにくかったとは思いますが

バベル王は紳士の集まりですw

下品すぎる「空気よめよ~」的ヤジが飛ばないのが印象的でしたね~






2回戦 スロープ下もっとも流れ出しの方



ここは宮城でもっとも日が当る時間が遅いポイントな上に

コーナーなのでクロスキャストになりやすい場所なんです

普段ですとあまり入りたくない場所ですね

でも今日は貸切なので 広々スペースで快適です♪




ペレット撒きの浮き餌を食べている魚が出てきていたのでそれを狙う作戦に出ました

なんせ 後半戦は魚が浮きますからねww 予習済みです






しかしながら腕が付いていかず 2回戦敗退でした(5人→2人勝ち抜け)

表層の魚が全然取れません

あげく、1回戦でドラグを使いすぎてラインがヨレヨレです

常に穂先にラインが絡みつき、それが風にあおられて悪化します

キャスト回数も少なかったですね~ ずーっと竿先いじくってました


後半組みのゼットさんも健闘したのですがあと1匹届かず敗退です

抜きっぱなし君が応援に来てくれていたので勢いでフックに行こうかと思ったら

敗者復活戦があるとの事 もう少しだけ頑張ってみますか

敗者とはいえ 濃い人たちの集まりですからね~

ここで初めてbingo141さん(オリカラ頂いちゃってありがとうございました)

裕也の父ちゃんさん

とお会いできます。






写真:裕也の父ちゃんさんより盗用



・・・・これは素通りできないでしょ お忍び釣行でも








えーサドンデスなんですが40人くらいでいっせいにバベルを投げ込み早ネットイン3人勝ち抜けってルールです

(40人くらい?→3人勝ち抜け)

スプリント競技ですので 沖やボトムは不利です。

狙いを足元の表層に絞ります(最低w)

ポイントは2歩下がって・・・表層超シェイクですかねぇ・・・・・







3番目だったと思いますが 勝ち抜け成功です!!



舞い上がっている私を遊楽・管釣人さんが抱きしめてくれました

こっそり尻を撫でてみたらカチカチでした







「兄貴」って呼んでもいいですか?







さらにbingo141さんが決勝用にとオリカラをくれました。

この薄いバベルがキモなんですね~

軽いな~ コレw

上を狙っちゃいますよ~(タナの話です)







決勝で私の入る場所は10番。朝 Iさんが悶絶していた場所です・・・・・・

この場に立てることが幸運ですから文句はありません。いつもの釣りをするだけです

一応作戦もあります・・・・・









決勝



1投目この辺りに投げてみる




パレット?の裏?

この辺りはさすがに誰も投げ込んでいないはず!!!



5分ほど念入りに探索して生体反応は発見できませんでした・・・・・・・




作戦パート2


カスタネットバベル(タイプ1+タイプ3の2枚重ね)で沖のブロアー直撃釣法


本来接着剤でくっつけるべきですが 準備不足で現場で重ねました

コレが意外と飛ばない

カスタネット的形なので 飛行姿勢が悪く(開いている?)飛ばないのです・・・

たま~に異常な飛距離が出るのですが フォールで捕れませんでした・・・




そんなことをしている間(10分後ぐらいでしょうか)

滝の辺りではすでに7匹目が釣れていると聞きました



0-7はさすがに正攻法では追いつけません・・・・・

ギャラリー達が応援してくれます

「タイプ0だよ・タイプ0!」



上ですか~ ってタイプ0ですか・・・・・・





私自身はタイプ0のバベルは大好きなんですが・・・・今日は・・・・風が強くって・・・・

まあ使ってみます~。

メチャはラインがヨレヨレですのですでに軽いものを投げることができません

予備のエアースティックでキャストです。





ん~~~??ん~~~??

フォールの速度が微妙に遅くなるときがあるけど・・

これが朝Iさんが教えてくれた「捕らなきゃ勝てないアタリ」ってやつですかね~


とりあえずギャラリーに

「反応いいですよ!・ここからの私を見ていてください!!」


お礼を言っておきます

で、なんとか飛距離を出した何投目かで待望のアタリです!!









「ぶっち~ん」







アワセ切れです

そういえば エアステでバベるの久しぶりで・・・力加減が???

貴重なバベル0の自塗りだったんだけどな~



とりあえず光が見えてきました・・・・・ネ!!




そしてリグッた新しいバベル0!!

これは慌てて結んでしまったのです~

コレも1撃で失ってしまいます・・・

新潟でバベル0の販売店は見たことがないとです・・・・・・




本当はワレットの中にまだ何個かあるのですが、すべて塗ってしまった覚えがあります

私の地塗りは フォールスピードを落とすためと、波動を高めるためにブ厚い仕上げになっています













どれがタイプ0かわからん!!!!!!


あとは風が弱いときにタイプ1とか投げて遊んでいたら時間切れです

ノーフィッシュですが、スレを出さなかったので良しとしましょうか・・・・







このあとの表彰式や特別試合、じゃんけん大会などをすっぽかして会場から去る私でした

大会は和やかでとても楽しかったですよ~

大会でお世話になったみなさん、どうもありがとうございました

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